島節を習いました
今日は須貝先生を講師にお招きして1,2,6年生が島節の練習をしました。
島節はもともと、大島を発祥とする「大島節」が新島に伝わってきたものなのだそうです。
結婚などのおめでたい席で、歌われたもので、百以上の歌詞があるのだそうです。今日はその中から2つを習いました。
♪わたしゃ 新島のくさやのひものよ ぬしにやかれてよ 身をこがすよ
♪来たら語りましょ 新島の浜でよ 砂の数ほどよ こまごまとよ
須貝先生のお話とお手本の歌い方を聞かせていただいた後、6年生が1、2年生に歌詞を示しながら教えてくれました。
6年生は拍子の取り方も、歌い方も堂に入ったものです。
10分弱練習すると、1、2年生も上手に歌えるようになってきました。
最後にみんなで合わせて、2つの歌詞で歌ってみました。手拍子と合いの手に合わせて、元気よく歌うことができました。
須貝先生からも「じょうずに歌えましたよ!」とお褒めの言葉をいただき、「このあと皆さんが歌詞を作るときには、俳句の五七五のように、七七七五の語でつくると歌いやすいですよ」とアドバイスもいただきました。
須貝先生、お忙しい中、新島の貴重な伝統を教えてくださり、ありがとうございました。