羽黒町から柿が送られてきました!
鶴岡市羽黒町から、立派な庄内柿が送られてきました。
毎年ありがとうございます。
羽黒町と新島村は、昭和59年の友好都市の提携(盟約)で公的な交流が始まりましたが、そのずっと前から、2つの町村はつながっています。
新島村HPより引用
新島流人と言われている天宥法印。
宗教上の理由などで領主と争い、その罪で出羽国羽黒山から75才のとき、新島へ流罪となりました。高齢にも関わらず、新島では読み・書き・そろばん・農業技術を教え島民から大変慕われていたそうです。
鶴岡市HPより引用
新島村とのかかわりは、羽黒山中興の祖天宥法印が新島に流島された約340年前に遡る。天宥法印は、一山再興のため尽力されたが、改革に不満を持つ衆徒からあらぬ罪をきせられ新島に流罪となり、81歳の生涯に幕を閉じた。
昭和13年に、天宥法印の墓所が確認されて以来、46年間にも及ぶ墓参講が始まり、この墓参講が契機となり、昭和59年に友好町村盟約を結んだ。盟約締結後は、各種交流事業を通して、友好の輪が広がり、さらに、信頼の輪が重なり、ともに学び合える関係を築いている。
7月のサマー交流で、羽黒の子たちが新島に来ました。
3月のスキー交流で、新島の子たちが羽黒へ行きます。
これから先も つながっていきます。