Back to the 開校100周年
令和8年度の開校150周年に向けて、過去の周年行事を振り返っていきます。
今回は、約50年前の開校100周年の記念行事です。
「全村挙げて、『新島小学校百年を記念する会』が結成され、様々な記念事業を逐行された」、と百周年の記念誌に記されています。
驚くのは、予算です。
会計報告によると収入総額が、15,789,453円!
昭和51年当時は、はがき20円(現在63円)、都バス110円(現在210円)だったので、予算規模の大きさが分かります。
校章・校旗の制定
記念の像「2076を見る」
体育館の入り口近くにある大きな像。
新島特産の抗火石を使った彫像です。
100年先を見つめるというテーマで、過去を懐かしみ、将来への発展の願いを込めて作られました。
NHK「ファミリー・ミュージック・コンサート」出演
歌手の坂本九さんが司会を務める日曜日の番組です。
6年生の36人が、渡浮根港から、さくら丸に乗船して、荒れ模様の海を乗り越えてNHKまで行ったそうです。
11月10日(水)前日祭(児童集会)
午前は、学芸会
午後は、校庭の人文字から風船飛ばし、新小音頭
児童・教師・PTA・新島中生徒・新島高校生徒が、校庭に校章を形どって並び航空写真撮影。飛行機が飛び去った後、数百個の風船を飛ばしました。
新小音頭
百周年を記念して、歌詞を児童・教師から応募して、新小音頭を作りました。
村内パレード
1・3年山車、2・5年神輿、4年明治以降の児童の服装、6年鼓隊