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デジタル端末の利活用

 1人一台端末のChrome Bookの使用が始まって3年近くが経ちました。子供たちは、様々なスキルを身に付けて、どんどん活用できるようになっています。
 先日の全校朝会では校長先生から「学習をしていて必要なときに、教科書やノート、鉛筆などの文房具と同じように使えるようになってほしいです。」「Chromebookをどんどん使いましょう。」「ただし、危険がないように正しく使うこと。」というお話もありました。

 今回お伝えするのは、「東京ベーシックドリル電子版」についてです。ページの最後にリンクを貼っていますので、ご覧ください。

 国語、算数、理科、社会を、単元ごとに学習することができます。
 以下の写真は、算数の授業での様子です。自分で適用問題を解いています。間違えたところを何度もやり直したり、苦手なところを戻ってやり直したり、前の学年の問題をやったりすることができます。さらには、次の学年の問題をやるこもできます。
 タッチペンを使って書き込んだり、キーボードを使って数字を打ち込んだりして答えていきます。
 プリントで問題を解きたい人、Chromebookを使って問題を解きたい人、自分の学習しやすい方法を見付けて、取り組んでくれるといいなと思います。

10000を4こと1000を2こと100を9こと
10を1こと1を6こ合わせた数は?
どんどん次の問題へ進めます
丸つけも自分でします
何度でもやり直せます

「東京ベーシック・ドリル」は、小学校第1学年から中学校第1学年までの国語・算数・数学、小学校第3、4学年の社会・理科、中学校第1学年の英語の基礎的な学習内容を身に付けるためのドリルです。

また、使い方は、「東京ベーシック・ドリルの概要と使い方PDF [1.3MB]」をご覧ください。

東京ベーシック・ドリル(電子版)/(プリント教材)目次|東京都教育委員会ホームページ (tokyo.lg.jp)

ぜひ、家庭学習での活用にも、取り入れてみてください。