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4年生 社会科見学(浄水場・下水処理施設)

6月25日(木)の3・4時間目に社会科見学に行きました。

今回は社会「水はどこから」の学習で学んだ「浄水場」と「下水処理施設」に行き、新島の水道水についてや、下水の処理の仕方について教えていただきました。

初めに若郷の新しい「浄水場」に行かせていただきました。

水道管を実際に見せていただいたり、管理の仕方について学んだりすることができました。

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子供たちが特に驚いていたことは、以下の2つです。

1つ目は、新島の地下水の綺麗さです。

「きれいな飲み水にするのにかかる時間はどれくらいですか」という質問をしました。

すると、なんと「5分」できれいにできるそうです。もともと、島全体がろ過装置のような役割をしていることもあり、地下水がとてもきれいなため、時間がかからないようです。「〇時間」という回答を予想していた子供たちにとって、とても驚きだったようです。

2つ目は、災害対策です。

停電しても飲み水が各家庭に届けられるように「発電設備」があったり、地震計があり、大きな地震のときに飲み水がなくならないような工夫があったりと、様々な災害対策がありました。

「だから去年の台風のとき、若郷は断水しなかったんだ!」

と、自分達の生活体験に結び付けて、災害対策の有難みを実感していました。

次に向かったのは「下水処理施設」です。

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下水処理施設の仕組みを簡単に教えていただいたあと

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下水処理の様子を見学させていただきました。

濁った水がどんどん綺麗になる様子に、子供たちは驚いていました。

微生物の管理の仕方や取り除き方など、丁寧に教えてくださり、子供たちもとても興味をもって話を聞いていました。

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新島の綺麗な水を作ったり、自然を守ったりしてくださっている方々の話を聞き、より学びが深まった1日でした。