古賀淳也選手 笑顔と学びの体験活動プロジェクト②(7月7日)
事前に希望した児童による4チーム対古賀選手とのリレーでした。第一泳者が泳ぎ終わる手前をハンデにスタートしました。子供たちからの緊張が伝わってきましたが、一緒に泳ぐ事のできる貴重な機会に笑顔もこぼれていました。古賀選手は25メートルの半分くらいまでをけのびし、数回のスクロールでコーナーへ到着。自然と子供たちからは歓声とキラキラとした憧れの眼差しで釘付けです。一緒にリレーをしても楽しみ、応援していても楽しめる時間になりました。どうしても、もう一度やりたいですと直談判を繰り返してみると、思いが届くことになりました。
検定の特1級と1級の希望者でチームを作り、七夕に願いが届き、気合を入れて2回戦のリレーです。声援にも熱がこもりました。
プールから上がると古賀選手から心に響くメッセージをいただきました。世界で活躍する古賀選手だからこそコメントの一言に深みを感じるエールとなりました。
終始、憧れの視線を送り続けていた子供たちは、メダルを目の当たりにすると、古賀選手の魅力にとどめをさされたかのように興奮していました。握手やハイタッチをお願いすると快く返していただき、「もったいなくて手を洗えないよ」と声が聞こえてきて笑顔で盛り上がりました。
今回の時間を通して、豊かな心を育む時間になりました。