5年総合「新島の防災について調べよう」

1月14日(金)5時間目に、5年生が赤十字の「オンライン防災セミナー」に参加しました。

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「防災セミナー」では、緊急時に自分でできる応急手当の仕方や、「減災」について、赤十字の方に教えていただきました。

応急手当は、ビニール袋とバンダナを使って切り傷の際の止血の仕方を学びました。

まずは、けがをしたときにビニール袋とバンダナを使ってどう手当てするか、自分たちで考えてやってみました。

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その後に、正しい直接圧迫止血法を教えていただきました。

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ビニール袋は感染症等を予防する手袋の役割として使い、バンダナで傷口をしっかり押さえて止血するそうです。

赤十字の方が「一人の専門知識をもった医療関係者と、少しだけ応急処置の知識のある100人だったら、100人の方がより多くの命を救えます。だからこそ、応急処置の仕方を知っておくことはとても大切なことなんだよ」と仰っていました。

また、「減災」についても教えていただきました。災害をなくすことはできませんが、被害を最小限に抑えることはできます。そのためには、日ごろの備えがとても大切であると学びました。


今日のセミナーで学んだことを忘れずに、これからの生活に生かしていってほしいと思います。