6年生 薬物乱用防止教室(12月9日)
子ども家庭支援センター保健師の下田様と、さわやか健康センター保健師 の猪狩様にお越しいただき、薬物乱用教室を行いました。
薬物乱用をすると、脳が縮んでしまい、今までできていたことができなくなってしまう。見えないものが見えたり、イライラして落ち着かなくなったりして、依存症になってしまう。家族や友人を傷付けたり、犯罪を起こしてしまう可能性がある。など体・心・社会の3つに影響を及ぼしてしまうことを勉強しました。
大麻や覚せい剤、有機溶剤などは、一見危険ではないように見えるけれど、持っていることも、人にあげることも法律で禁じられています。
授業の後半には、「薬物をすすめられた時、自分ならどういう行動をするか」考えました。「いやだ!」ときっばり断る児童もいれば「見たことないものはあまり使いたくないな。ごめんね」と自分の気持ちを伝えることができる児童もいました。
薬は正しい方法で使用する。親しい人に勧められても、知らない薬は使用しない。自分自身や大切な人のために、「薬物乱用はしない」と決断できるようになりましょう。